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分布 : シベリア北東部やカムチャツカ半島などで繁殖し、冬季は東南アジア、ニューギニア、
オーストラリアに渡り越冬する。日本では旅鳥として、北海道から沖縄までの各地で、春は4月から 5月、秋は8月から10月にごく普通に見られる。九州や南西諸島では、越冬する個体もある。
形態 : 全長約25cm。成鳥夏羽は、体の上面が灰褐色で眉斑、頬、体の下面は白色。顔から頸に
かけては灰褐色の縦斑が、脇から胸にかけては横斑がある。成鳥冬羽は、体の下面が淡い灰褐色に なり、体の下面の斑は不鮮明になる。雌雄同色である。足は黄色で、他のシギに比べて短めであ る。嘴は黒く、基部は灰色がかった黄色。
生態 ; 非繁殖期には、砂浜や干潟、磯、水田などに生息する。群れで行動することが多い。繁
殖期は樹木の疎らな草原や川原、小石が混じったツンドラ地帯に生息する。水深の浅い場所を歩き ながら、カニや昆虫類などを食べる。地上に営巣するが、木の上のツグミの古巣に営巣した例もあ る。20世紀始めまで、本種の巣は未発見だった。通常4卵を産む。 ![]()
![]() ど生息範囲が広そうだ。吉川の農家の軒先の間に営巣しているのを見たことも有りひととの繋がり も深い小鳥なのです。 のです。 好きな新緑のトンネルを歩いているとわたしの10m先をずっと歩いてくれたのです。 たしの道案内をしてくれているんだと微笑んでついて行ったのです。 てはミミズなどを食べている様子を眺めながらしばしの散策を楽しんでいたのです。 ![]()
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() く、風除けとなるタコノキの林が草原化し、安心して営巣できる場所が狭められている。 ![]() ![]()
![]() ![]() ![]() 諸島の母島、父島、西之島、北硫黄島、南鳥島などに夏鳥として渡来して繁殖する。日本全国で記 録がある。 ![]() ひとつしか見つけることはできなかった。雛や幼鳥なども全く見当たらなかった。巣は枯枝やゴミ で作られていたが、ただ集めただけの簡単なものだった。巣というよりは、ゴミが集まっているよ うにしか見えない。下左写真を見てもらえばおわかりだろう。また付近には幼鳥?(成鳥とは思え ない)と思われる死骸があった(下右写真)。その数は概略で30体前後はあったように思う。死骸 はどれも死後かなりの日数が経過していると思われ、このことから繁殖はかなり以前に終わってい たと思われた。在島者の話では、本年のアジサシ類の繁殖は3月下旬から始まったとのこと。おそら くその頃から繁殖が始まり、すでにほとんどが渡去してしまったのではないだろうか。確証はまっ たくない。 ![]() ![]() ![]()
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