尖閣諸島の自然



棘皮動物門(ウニ・ナマコ・ヒトデ)


(1)ウニ、
ジンガサウニ(魚釣島)
 原始的な海の魅力に誘われ、干潮時を見はからって海岸へ下りる。なぎさの岩礁を訪れると、大
小幾多の水たまりがある。岩礁のくぼみに密着した暗紫かっ色のウニが、あちこちに見られる。そ
れは一見陣ガサのような形をしているので、その名はジンガサウニと呼ぶ。  (「沖縄の秘境を
探る」高良鉄夫著・沖縄新報社、52頁、第一章尖閣列島の初探訪【海浜の小動物】)

































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